モルタル造形とは
モルタルとはセメントと砂利などを混ぜた粉です。造形用に特殊な配合のモルタルを粘土細工のように使用します。
モルタル造形用の材料はこちら
モルタル造形とは、建物の壁や塀などに、左官こてを使って塗り、それが乾くまでに擬木や擬石やレンガなどの形に彫刻をし、エイジング塗装を施すことによって、外国の石積みの壁や古いレンガの壁の建物などを再現する技術のこと。「デザインコンクリート」とも呼ばれています。
日本では有名2大テーマパークを始め全国のテーマパークや動物園などの公共施設や都市部の店舗デザインにも採用され始め、今日では、一般住宅の外壁や庭のデザインにもモルタル造形が施されることが多くなってきており、門柱や小さな小屋などにDIYでモルタル造形を始める方も増えてきています。
- 色んなモルタル造形
- モルタル造形について
- DIY施工例やってみた!
よくお問合せ頂くのは外構工事のリペア修繕・壁・外壁リフォームが多いです。
小さい面積の場合には1m・1mの正方形の場合は25,000円(税別)となります。
大きい面積の場合にはお安くなります。
例えば:写真
こんな石を積み上げたような外構の壁などは面積も大きくなるので単価も安くなります。
受注までの流れ!
お問合せ頂きましたら、現場を見させて頂きます。
こんな風にしたいとかネットからでも良いので写真などあると進行や見積もりが早いです。
土台や下地にどんなモルタル造形をするかなどお伺いした後にお見積もりさせて頂きます。
追加費用の例:写真
造形だけではなくて、絵を壁面に描きたいとかの場合は別途に追加費用が発生致します。
何もないところから造形する。写真
当社の工場で土台(写真の場合は本の基本的な形)を製作して現場に搬入します。
その後にモルタル造形を施して、文字や色などを描きます。
このような場合には面積計算になりませんので、打ち合わせ後にお見積もり致します。
壁の色が褪せてきたとか、壁にクラックが入っているとか、車が増えるので部分的に改築したいなど
自由なモルタル造形ですので、色んな事ができます。
ディスニーシーなどのようなリフォームがしたいなどお客様のご要望にお応え致します。
お気軽にお問合せ下さい。
コンクリートの外構の切り欠いた部分のリペアです。せっかくなので、木彫りと文字切り抜きと遊んで見ました!
ステップ1:下地の前にシーラー(糊みたいなの)ちゃんといっぱい塗りました!完全に乾くまで何日か放置!
ステップ2:下地のモルタルをヌリヌリ!これも乾くまで放置です!造形モルタルがのり安いように少しギザギザを入れてます。
ステップ3:いよいよ造形モルタル用のモルタルのホワイトで厚塗り開始!
ステップ4:乾燥しはじめたら…粘土っぽい感じになったら造形開始です!造形終了したらまた完全乾燥まで放置ですよ!
ステップ5:いよいよ塗装です。遊びなので木の板ぽっく文字は黒くしました。注目はコンクリートの壁のリペア部分の一体化!最初の写真から比べると同化しているよね!
こんな感じです!
写真を見て参考にしてください!
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今回使用した造形用モルタルはこちらです。